忍者の里で見つけたお土産

三重県伊賀市はその名の通り、伊賀忍者の里。
松尾芭蕉の生まれ故郷としても有名ですが(そういうわけで、松尾芭蕉の忍者説とかもあるのかもしれませんが)、やっぱり伊賀市は忍者で有名。

忍者屋敷などもありますが、町おこしの一環として、町の商店街には、忍者のオブジェがたくさんあったりと、町中で忍者の雰囲気を作っています。
忍者のコスチュームを貸し出しているお店もあるので、町にはにわか忍者みたいな人が歩いていたりするんですよ。

そんな三重県伊賀市のお土産として定番なのが「かたやき」せんべい。これが面白いことに、おせんべいに小さい木のトンカチがくっついてきます。そうです、固くて歯で割れないので、トンカチで最初に割って食べるというものなのです。

一応日本一固いせんべい、と言われていたりしますが、ともかく固い。そんなせんべいがなぜ伊賀のお土産なのでしょう。

それは、昔伊賀忍者がいたころ、忍者は任務に一旦でかけると、なかなかゆっくり食事をする時間もありません。
さらには、荷物も最小限でないと動きにくい。
そして、俊敏や無理な動きの中で、軽くて長持ちする食糧が必要。ということで、このかた焼きせんべいが作られたというのです。

まあ、本当に忍者がこれを食べていたかどうかはわかりません、確かにこの固いせんべいを食べていると、それが修行、みたいな感じです。
面白いので、お土産にはおすすめですね。